再会／出会いを祝い、旅立ちにエールを送る

お店を借り切ってのパーティは3年半ぶり。7月22日、吉祥寺ヨドバシ裏のダイニングバー「PATIO」で行いました。参加者45名。コロナ禍に入学した生徒達とそれ以前から通い続けている生徒達が集い、マスクもsocial distanceも存在しない、かつて誰もが当たり前に行っていた自由な交流の風景がそこにありました。

今回のパーティは、帰国することになった講師の一人に加え、イギリスへ移住するカップルやワーキングホリデーに旅立つ生徒のfarewellの意味もありました。今年の夏は海外へと移動する生徒が多く、海外への音楽留学や海外駐在する生徒達もおり、コロナ禍にあって着々と準備を進めていたその努力が実現する日を迎えたのです。目的に向かって、レッスンではIELTSやインタヴュー、履歴書作成等に取り組み、その結果を共に待ち続けた立場として喜ばしい限りです。

浴衣参加で目を和ませてくれた生徒たち。浴衣初体験の講師。約20年前にエイトリアムで共に仕事をした講師の飛び入りもまた、当時からいる生徒たちを驚かせて互いの近況報告に花が咲きました。2時間のオフィシャルタイムを過ぎても多くの生徒たちが残っておしゃべりを続けていました。最終電車に間にあったかしら？