2023年アート&エンターテイメント

MOONAGE DAYDREAM  デビッドボウイ・ドキュメンタリー

デビッドボウイの公式ドキュメンタリー
監督:Brett Morgen

「MOONAGE DAY DREAM/ムーンエイジ・デイドリーム」
3月24日全国公開(吉祥寺ではアップリンクにて)

ボウイはいつも伝説だった

ボウイはいつも伝説だった

デビッドボウイは自身の映像や音源を大量に保管、さらに買い取るなどして入手し、膨大なアーカイヴを作成していたと言われる。その中には多くの未公開映像も含まれているとか。ノンフィクション映像作家のブレットモーゲンは、2007年にボウイと会ってハイブリッドなノンフィクション映画を作りたいとその構想を語るが実現せぬまま2016年、ボウイは他界。モーゲンはボウイ財団からボウイの全てのアーカイヴにアクセスする許可を得て、5年をかけて公式ともいうべきドキュメンタリーを作り上げた。それがこの「MOONAGE DAYDREAM」という映画である。”Experiential IMAX movie, no interviews, no talking heads, no biography” 「壮大なIMAX映画、インタヴューは要らない、語り手も要らない、伝記も要らない」 ドキュメンタリーという枠を超えた映画だという。モーゲンは500万ものアーカイヴを見ることに2年を費やし、脚本を考えることに1年費やし、途中で心臓発作を起こして倒れるが、この時さらにボウイと結びついたようだ。ボウイの時代はまだ終わらない。

MARY QUANT マリー・クワント展

2022年11月26日(土)~2023年1月29日(日)
Bunkamura ザ・ミュージアム

マリークワント展

V&Aから来日したマリークワント展

1960年代ロンドン発のカルチャームーヴメント、SWINGING LONDON立役者の一人、マリー・クワント。彼女がデザインした衣類や小物、写真の数々がV&A(Victoria&Albert美術館)から来日し、現在渋谷Bunkamuraで公開中である。ファッションを庶民のものに、生き生きとカラフルに塗り替えたマリー・クワントの作品をぜひ観ておこう。当時、若者たちがファッションという自由を身にまといロンドンの街角を闊歩した様子が目に浮かぶようである。

マリークワントとヴィダルサスーン

マリークワントのヘアデザインを生んだヴィダルサスーン

マリー・クワント
大学で知り合った未来の夫、アレキザンダー プランケット グリーンと彼の友人のアーチー・マクネアと共に1955年、彼女が25歳の時、ロンドン、チェルシーにセレクトショップ「BAZAAR」を開店。彼女自身もデザインする服を発表し始めるとその革新的なファッションがその登場を待ち望んでいた時代の風潮と相まって大ブームとなる。ミニスカート、タイツ、ホットパンツ、それまで洋服に使われたことのなかった新素材など取り入れるなどして、それ以前のファッションのイメージを塗り替えた。

Twiggy

マリークワントを着るTwiggy

ドキュメンタリー映画「マリー・クワントと、スウィンギング・ロンドンの伝説」も同時上映/巡回中。あの時代を恋しく思う人たちも、全く知らない若者たちも、あらためてそのカッコ良さに魅了されることだろう。
監督:サディフロスト
出演:ケイト・モス(モデル)ヴィヴィアン・ウエストウッド(ファッションデザイナー)エドワード・エニンフル(ファッションディレクター)シャーロット・ティルベリー(メイクアップアーティスト)他。

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