意志をきっぱり言うだけじゃない。英語には優しい表現もあることを知った。

My Life with English

Ms. K

私の「好き」・・・ 旅すること ・体を動かすこと ・絵を描くこと ・美しいものを見ること ・大好きな人たちとおいしいご飯を食べること ・寝ること

いつも色と向き合う私のデスク。仕事の道具たち。

イラストやデザインの仕事をしています。 英会話を始めようと思ったのは、ずっと前から興味のあったイギリスへ、その美術や建築や文化をじっくり巡りたいという思いで渡英の予定をたてたものの、 英語は高校以来まともに勉強していなくて全く喋れなかったからです。

エイトリアムに足を運んだ一番の理由はイギリス英語を勉強したかったため。それとフレックスで学べるコースがあって、忙しい時とそうでない時の波が激しく予定が読めない仕事をしている私でも続けられそうだと思ったのも大きな決め手でした。

授業以外でも毎日英語にふれることを心掛けています。 半年前から、英語+日本語のラジオ番組を毎朝聞くようになりました。 最初は話すスピードが早すぎて全然聞き取れませんでしたが、最近になって天気予報くらいは 分かるようになってきた事が嬉しいです。 授業では、実際に自分が伝えたい!とか、こういうシチュエーションが出てくるだろうなと 思ったことを事前に訳しておいて、それを先生に対して使ってみることです。 一度に全部は覚えられないけれど、使える単語や表現が自分の言葉として少しずつ蓄積されて いる実感があり、とても楽しいです。

英会話力を活かして、いつか長い休暇をとり、イギリスだけでなくヨーロッパや周辺諸国をのんびり周遊したいです。移動手段はできる限り地元住民と同じようなローカルな鉄道やバスを使って、風景の変化を眺めながら街から街を巡るのが理想です。

学生時代の英語の授業は本当に苦手でした。だけど英語って楽しい!話したい!伝えたい!と 思うようになり、それが上達へのモチベーションにもなっています。 自分の語彙の少なさや文法が分からないせいで伝えることを諦めずに、代わりの言い方は何だろうと考えるようになったのも変わったことのひとつです。

エイトリアムの先生方は、こちらが何か話そうとして、でも話せなくて言い澱んでいても(たまにヒントをくれながら)辛抱強く待ってくださいます。 英語そのものに対するイメージも変わりました。 自分の意思をきっぱり強く言い切るのが英語だと思っていたけれど、優しい表現もあることを知りました。

サウスケンジントンのV&Aの中庭です。ロンドンの博物館・美術館はどこも本当に素晴らしかった。特にV&Aの展示作品数は夥しく、じっくり見るには時間が全く足りなくて途方にくれました。。。

 

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