イギリス英語で学ぶ吉祥寺の英会話スクール ブリティッシュ英会話エイトリアム(ニュース & コラム)

ATRIUM BRITISH ENGLISH SCHOOL(news & column)

Change at kichijoji for London
吉祥寺の英会話スクール「エイトリアム英会話」 ホーム
グループレッスンプライベートレッスン料金一覧CIRCLE LINEニュース & コラム
コースについてCENTRAL LINEその他のレッスンなど生徒の声お問合せ

ニュース&コラム news and column

2018年6月

KEEP ME BUSY, I'M HERE TO WORK.

男前の王女、もう一人のロイヤルファミリー

Brexitの国民投票で長いトンネルに突入したかに見えたイギリスを、近年英国王室が明るい話題で盛り上げている。ウィリアムとハリー。「Caring princes=思いやりのある王子」と言われる二人の王子は、王室の支持率の記録が始まって以来最も好感度が高いと評判だ。悪童のイメージを払拭したハリーは、アフガニスタンでの兵役やアメリカ人女性メーガンとの結婚で、今や王族一の人気者なのだとか。一時はダメ人間の烙印を押されたかに見えた人間が、自分の弱さに向き合い、見事に立ち直ったことへの親近感だろうか。


Visible Royal 「見える王室」

ここに驚くべき事実がある。イギリス国民の3分の1がエリザベス女王を、4分の1がエリザベス女王の夫フィリップ王子を「生に」見たことがあると言う。これはどれだけ彼らが国民の前に姿を見せる努力をし、指示を得るために「見える、開かれた王室」を目指しているかを物語っている。王室の「支持率」という考えは比較的新しいもので、マスメディアが発達する以前は王室内で何が起こっているかなど国民の知るところではなかった。70年代には「仕事も無い、希望も無い」若者達の怒りがエリザベス女王の在位25周年の祝賀ムードに沸く王室へと向かい、その歴史を終わらせてしまえという声も強くあったのである。

Keep me busy, I’m here to work.
「仕事を頂戴、私はそのためにいるのよ」

ではエリザベス、フィリップに続き、3番目に露出度の高い王族は誰か?エイトリアムの校長(兼、何でも屋)スティーブのお姉さんはこの人に2度会ったことがあるのだとか。1度目は彼女の通っていた学校で。2度目はロイヤルアルバートホールで。そんな話をしていると、もう一人の講師もまた「僕のいたスクールに来たことがある」と言う。その人は、エリザベス女王の娘、アン王女である。公式に2017年の最も働き者の王族と言われている。

アン王女は、ヨーロピアン乗馬チャンピオンシップでは「金」メダルを1つと、「銀」メダルを2つ獲得している。(その娘のザラに至っては、王族として初めてオリンピックで銀メダルを獲得するという快挙を成し遂げている。)また、パブリックスクールへ行く王族が多い中で、彼女は英国の一般的な公立校へ進んだ。そして6つの「Oレベル」と3つの「Aレベル」に合格するという、一般市民と肩を並べることをいとわなかった庶民派でもある。

彼女は67歳になる今も世界中の200以上のチャリティに従事しているそうだ。Keep me busy. I’m  here to work と言うアン王女。英国王室の中でも異色な、男前の王女と言えるかもしれない。